サステナビリティ
2023.08.01

水素を燃料とした「燃料電池小型トラック」を当社グループで初導入

株式会社ビーイングホールディングス
株式会社東京アクティー

 株式会社ビーイングホールディングス(本社:石川県金沢市および東京都千代田区、代表取締役社長:喜多甚一)は、このたびグループ会社の株式会社東京アクティー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井落秀一)が、走行時のCO2排出がゼロになる水素を燃料とした燃料電池小型トラック(以下「FC小型トラック」)を8月2日から東京都八王子市の事業所に導入することをお知らせいたします。当社グループがFC小型トラックを導入するのは今回が初めてです。

 今回導入するFC小型トラックは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築」より交付決定を受けた株式会社ローソンの研究開発の一環として、三菱食品株式会社、株式会社東京アクティーが車両運行を協力するものです。

 

 当社グループは、「脱炭素社会の実現のために積極的にCO2排出量削減に取り組む」ことを環境指針に定め、自社拠点に太陽光発電パネルを設置して消費電力の一部をクリーンエネルギーに転換することなどを推進中です。持続可能な社会の実現に貢献すべく、今後の低燃費・低公害なエコカーの導入に関する検討も含め、さらなるCO2排出量削減に取り組んでまいります。


【お問い合わせ】
株式会社ビーイングホールディングス
サステナビリティ推進室
076-268-1110

PDF