TCFD提言への賛同を表明し、TCFDコンソーシアムに参画いたします
株式会社ビーイングホールディングス
株式会社ビーイングホールディングス(本社:石川県金沢市および東京都千代田区、代表取締役社長:喜多甚一)は、2023年9月、TCFD(気候関連財務情報開⽰タスクフォース※1)の提⾔に賛同を表明するとともに、賛同企業や⾦融機関が議論する場である「TCFDコンソーシアム※2」に参画したことをお知らせいたします。
ビーインググループでは、特に気候変動の問題を重要で緊急性のある社会課題と認識し、「2050年のカーボンニュートラルの実現」を目標に掲げ、その達成に向けた取り組みを進めております。
配送コースの最適化や省エネ運転の徹底による燃料消費の低減、トラックおよび物流センターのCO2排出量を “見える化” する自社システムの開発と展開、太陽光パネル導入によるクリーンエネルギーへの切り替えなどとともに、独⾃のビジネスモデル「運ばない物流」を通して、サプライチェーン全体の効率化・最適化に取り組み、温室効果ガス排出量を削減し、気候変動への影響緩和に寄与してまいります。
今後、当社グループではTCFD提⾔に基づき、「ガバナンス」「戦略(リスクと機会の分析)」「リスク管理」「指標と⽬標」に関する情報開⽰を⾏ってまいります。
※1 TCFD:G20からの要請を受け、⾦融安定理事会(FSB)が2015年に設⽴。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と⽬標」について開⽰することを推奨しています。
※2 TCFDコンソーシアム:企業の効果的な情報開⽰や、開⽰された情報を⾦融機関等の適切な投資判断につなげる取り組みについて議論する場として、2019年に設⽴。TCFDの提⾔に賛同する企業や⾦融機関等が取り組みを推進しています。
【お問い合わせ】
株式会社ビーイングホールディングス
サステナビリティ推進室
076-268-1110